【報告】CBA2020 いみず討伐隊の挑戦~水の思考で鬼を討て~

●事業名:CBA2020 いみず討伐隊の挑戦~水の思考で鬼を討て~

●実施日時:2020年10月24日(土)~10月25日(日)

●場所:富山市山田村、富山市野外教育活動センター

●事業対象者:射水市および牧野地区小学5~6年生

●関連するSDGsの目標No: 

 

青少年育成委員会 委員長 中瀬裕喜です。

本年度は、コロナウイルス感染拡大により子どもたちを取り巻く環境が一変しました。子どもたちにとっては、様々なことに挑戦し成長していくための貴重な少年期ですが、学校活動や課外活動が自粛となり、その機会が失われました。当委員会は、こんな時だからこそ、子どもたちには体験を通じて様々なことに挑戦し成長をしてもらう機会が必要とされていると感じ、コロナウイルス感染防止対策を万全にし、事業を実施してまいりました。

 

本年度の青少年育成委員会のテーマは、子どもたちの「考える力」を育むことです。

 

コロナウイルス感染拡大等にも見られるように、これまでの考え方や価値観が通用しない時代に生きていくからこそ、

「人の気持ちを感じ、自分に何ができるかを考え、行動していく力」が必要となります。

 

富山市山田村を舞台に、射水市および牧野地区の小学5~6年生と共に活動をしてまいりました。

 

※結団式の様子

 

 

射水市を出発した子どもたちは山田村に向かい、山田小児童との交流を楽しみました。山田小の子どもたちによるマンドリン演奏の歓迎を受けた後、

お返しとして、“射水の魅力”を描いたポスターを使い、山田の子どもたちに自分たちのまちを紹介しました。興味津々で、キャラバン後の質問で多くの児童が手をあげてくれました。

 

※山田小キャラバンの様子

 

 

その後、山田村内の探索をし、要所に設置された数々のミッションに挑戦をしました。一人ではクリア不可能なミッションでも、仲間同士協力をすることで、ミッションを順調にクリアしていきました。

山田村探索終盤には大雨となり、プログラムの中止も検討しましたが、子どもたちが最後までやり切りたいと言ったことで続行し、全員が完走できました。

 

※山田村探索1日目の様子

 

 

宿泊地である富山市野外教育活動センターに到着し、まずはテントを仲間同士協力して設営しました。その後、夕食のカレー作りをし、風呂に入って就寝となり一日目は終了しました。

当日は大変寒く、日中に探索で歩き回って疲れているにも関わらず、弱音を吐く子どもたちはおらず、皆楽しそうに仲間と活動していました。

 

※テント設営の様子

 

※カレー作りの様子

 

 

 

2日目は、朝に皆でサンドイッチを食べ、その後、山田小の子どもたち2名が活動に合流し

てくれました。

※朝のラジオ体操の様子

※朝食の様子

 

 

昼食の準備として、山田小の子どもたちと共にうどん作りを楽しみました。粉を混ぜ、水を入れ、こねる作業は大人がやっても大変な作業でした。自分たちで火を起こしうどんを茹でて皆で美味しく食べました。

 

※うどん作りの様子

 

※昼食の様子

 

※退所式の様子

 

 

その後、お世話になった富山市野外教育活動センターを出発し、舞台は再び山田村へ。

 

山田村公民館にて、最後のミッションであるしりとりゲームを実施しました。

1日目のミッションと異なるのは、山田小の子どもたちの協力がないと絶対にクリアできない内容になっていること。

た皆が一致団結となり、最終ミッションをクリアしました。

 

※山田村探索2日目

 

 

 

楽しかった山田小の子どもたちとの活動の時間もいよいよ終わりを迎えます。

山田小の子どもたちに感謝の気持ちを伝え皆で集合写真を撮影しました。

 

※山田小児童への感謝の言葉の様子

 

※集合写真の様子

 

 

楽しかったCBA2020もフィナーレとなります。

この2日間を通して、子どもたちはどんな成長をしたのか。一人ずつ発表をしてもらい、プログラムは終了となりました。

 

※最後の振り返り

 

住み慣れた射水市に帰ってきた子どもたち、お父さんお母さんが迎えに来てくれました。

1泊2日と短い時間ではありましたが、子どもたちは逞しく成長しました。明日からも挑戦の心を持って様々なことに頑張っていくことになるでしょう。

※解団式の様子

 

 

2日間を通してのプログラムを振り返りましたが、その中で印象的な出来事がありました。

1日目の山田小学校訪問時、射水の魅力をPRした際、山田小の子どもたちに大変好評で、

射水市が幾つかある山田小学校の課外活動の場所に選定されることになりました。

射水市の魅力を伝えるポスターの内容が海をテーマにした内容が多く、

山田小の子どもたちから、是非海を見たいとの声が上がり、急遽、新湊大橋を通るルートが課外活動のプログラムとなったそうです。

射水の子どもたちの考える力が、山田小の子どもたちの心に響き、

様々な人を動かすことになった印象的な出来事でした。

 

1年間、この日の為に準備をしてきました。

社会情勢もあり、一時は事業そのものが頓挫したこともありましたし、何もしないという選択肢もあったかと思います。しかし、何も活動をしてなければ、射水の子どもたちに挑戦の機会を与えることはできませんでしたし、山田小の子どもたちも射水市に来ることはなかったかもしれません。

大変な事業ではありましたが、諦めずに一歩ずつ積み重ね行動していくことで人の心は動くものだと感じることができました。

快くお子様を送り出してくださった親御様、事業実施の為にご理解ご協力をいただいた教育委員会の皆様や学校関係者の皆様、関係各所の皆様、そして本事業を大成功に導いた射水青年会議所会員の皆様に感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

コメントは受け付けていません。