理事長ブログVol.18『わんぱく相撲全国大会』
皆さま、わんぱく相撲をご存じでしょうか？
参加したことある方も多いのではないでしょうか。
わんぱく相撲は全国各地約200地区で開催されており、実は各地の青年会議所が主催しています。
先のブログで射水大会の様子を書きましたが、わんぱく相撲は小学4年生から6年生までが参加できて射水大会を勝ち残れば富山県内での大会に進み、その中から各学年男女共に上位3位までが全国大会に出場することができます。
目的はスポーツとしての相撲を通じ、礼を学び、努力することや思いやりなどの道徳心、勇気・礼節・感謝の心を養います。
わんぱく相撲は1976年に東京青年会議所が始めた運動でしたが今や全国で開催されています。
良い運動は全国に広まるという代表例ですね。
男子の全国大会は7月30日に両国国技館で行われました！
出場選手数は約4万人。その中に射水からは5年生が１名出場。
国技館の土俵に上がる姿や果敢に挑む姿は本当に感動です。
そして9月24日はわんぱく相撲女子全国大会新潟しばた大会へ！
射水からは5年生1名、6年生1名が出場しました。
一生懸命挑む姿、敗退したほとんどの子が泣いて家族や指導者と抱き合っていました。
秒で泣けます。
多くの方のご理解ご協力により無事に射水大会から全国大会と全てのわんぱく相撲を終えることができました。
わんぱく相撲は結果云々ではなく、国技である相撲を通じて礼節を学びながら日々練習に励む努力、大人でも緊張するあの両国国技館の土俵に上がる勇気や自分より大きな相手に立ち向かう勇気、男子の全国大会では相撲部屋での宿泊体験や全国大会を設えてくれる東京青年会議所、女子全国大会では今年度新発田青年会議所の皆さまなど開催に至る多くの関係者の皆さま、そして何より同行してくれるご家族への感謝等、多くの経験と知識と心を養うことができます。
今年参加された方は来年もお待ちしております！
そして参加されてない方は是非参加してみてください！
公益社団法人射水青年会議所
第１９代理事長 加治 浩和
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