理事長ブログVol.2『新年式典・祝賀会』
昨日は新年式典と新年祝賀会を開催させていただきました。
新年式典とは、毎年1月にその年の理事長が掲げる理事長所信と年間の事業計画をいつの日も私たちに心を寄せていただき、日々行う運動活動の最大の理解者でもある射水青年会議所シニア会の皆様と射水青年会議所の会員に伝える場となります。
これによりこれから始まる1年間の運動活動に対してご理解ご協力をいただくことで私たちはより大きな運動へと取り組むことが出来ています。
また、今年は一杉 誠シニア会長の他にもご来賓として公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区協議会会長 堀内和彦君、北陸信越地区富山ブロック協議会会長 杉木裕矢君、そして我々射水青年会議所の友好JCでもある一般社団法人飛騨青年会議所理事長 田中昌之君にもご臨席賜りました。
理事長にとって所信を表明するこの日が本当に修練の日となります。
昨年の11月末に所信が理事会にて審議可決され(理事長所信も議案として上程して理事の皆さまから質疑があります)、所信を覚え始め、年末年始には迫る新年式典に焦りを覚え心ここに在らずの正月を過ごし、睡眠時間を削り、全集中してこの日に臨みます。
ここ数年の歴代理事長は理事長所信を丸暗記してお話しされるのですが(7~8,000文字前後)私は丸暗記ではなく伝えることに重きを置いて所信から抜粋して所信表明しました。それでも5,500文字程度になりました。
そして昨日所信をお伝えした後に歴代の理事長が丸暗記してお伝えしてた意味がわかりました。
丸暗記すると言っても本来思いが多いところを削り削り言葉を考えながら作る所信なのでそのまま丸暗記してお伝えすることが一番伝えれることになるんだと。
削る言葉なんてなかったんだと知りました。
私自身とても緊張するタチなので口の中から全水分がなくなり窒息しそうになり、その反面手からは大量の汗が‥‥
無事?新年式典も終わり、新年祝賀会へ。
なんと、射水青年会議所としては3年ぶりとなる飲食を伴う新年祝賀会の開催でした。
今まで当たり前だと思っていた光景が目の前に広がり、感無量でした。
新年祝賀会では射水市長 夏野元志様、富山県議会議員 永森直人様、八嶋浩久様、津本二三男様、射水商工会議所会頭 牧田和樹様を始め各経済界や団体の皆様にご臨席賜り、会員含め約100名もの皆様と共に新年及び2023年度射水青年会議所の門出をお祝いいただきました。
式の途中にも各委員長に今年度のスローガンである「至誠一貫」を一文字ずつ墨で書いてもらい、担当副理事長に講評を述べてもらい場を盛り上げました。
今回会場としてお借りした第一イン新湊という場所は昔から様々な式典が開催され、私は子供の頃に新湊JCが開催するクリスマス会に毎年参加するなど多くの方の思い出を作ってきました。
場所を変え新しくなるということで青年会議所としてこの会場で行う行事は最後となります。
あんなに素晴らしい会場は射水市内に他になく、寂しさも感じています。
また、今回の式典の準備、設えから片付けまで行ってくれた田中事務局長ならびに運営幹事会の皆様、本当にお疲れ様でした。
皆様のおかげで多くの方に射水青年会議所の方針にご理解いただけ、また同時に新しい思い出が増えました。
今回の新年式典•祝賀会を始め青年会議所が行うこと一つひとつが計画段階を含めると最短でも4ヶ月という時間を掛けています。
この流れはまた次回ブログでお伝えしたいと思います。
今年度スローガンは
『至誠一貫~誠意をつくし、まちを動かす~』
青年会議所だけではまちづくりは行えません。
今回お越しいただいた皆様、そして何より市民の皆様のご理解ご協力があってこそ、まちにより良い運動を起こせます。
私たちが住み暮らす射水市が誰にとっても住みやすい、また住み続けたいまちとして輝くためにも射水青年会議所はまごころを込めて市民の皆様と手を取り合い、運動という波を起こし続け、その波が大きなうねりとなる運動を目指します。
まちに溶け込み市民の皆様に浸透する運動を起こすことこそが我々の使命です。
2023年度も引き続き射水青年会議所の運動活動にご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
公益社団法人射水青年会議所
2023年度理事長 加治浩和
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