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理事長ブログ『全国城下町シンポジウム』

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理事長ブログVol.16『全国城下町シンポジウム』

第39回全国城下町シンポジウムを行ったJCI高岡の熱心なお誘いがあり今年の1月21日に行われた全国城下町青年会議所連絡協議会第一回総会にて審議可決いただき入会致しました。
入会申込書に記載したお城の名前は放生津城です。

1982年から始まった全国城下町青年会議所連絡協議会は全国の城下町がある各地青年会議所63LOMが加盟しており毎年各地で全城シンが行われております。

今回は1637年に島原天草一揆1873年の存城廃城令による解体から再興、そして2024年に築城400年を迎える長崎県の島原城で第42回全国城下町シンポジウム島原大会が行われました。
「『継・繋・結(kei)』人と自然が織りなす、彩り豊かな城下町島原」というスローガンの下、多くの協議会メンバーや地域の方々が集い盛大に開催されていました。

私たちとしては初参加となるので前日に行われたウエルカムレセプションから参加。
しかし飛行機が遅れ大遅刻…。最後30分程度は参加できました。。
路頭に迷った島原の夜もJCI高岡さんのお陰で楽しく過ごせました。

ウェルカムレセプション

開会式典では全城連2023年度会長であるJCI福山の宇田会長の挨拶、そして主幹を務めるJCI島原の本田理事長の熱い想いを聞いて城を持つLOMの力強さを感じました。

メインフォーラム

島原の魅力に触れる分科会があり、私たちは南島原市コースの「南島原市の文化遺産・キリスト文化」に参加し、あまり勉強してこなかった私としては全てが初めてで島原の歴史と文化に触れられる貴重な体験ができました。

島原01 島原02 島原城

(集合写真撮る時に必ずいない私…)

分科会もそうですが物産展、各フォーラム、島原城で開催された大懇親会と多くの魅力に触れて全城シンの素晴らしさと先人達から受け継がれた意思や郷土を愛する想いを次世代に繋げていく城を持つLOMの魅力を感じました。
現にお城が存在している地域って良い。放生津城も再建したい。

最後に射水メンバーと長崎の平和公園に寄って記念像に手を合わせてきました。
富山は原子爆弾投下訓練のため模擬原爆を落とされた地域で、その後に広島・長崎へと原子爆弾が投下されたそうです。
JCが目指す恒久的な世界平和は必ず実現しなければなりません。

平和記念像

公益社団法人射水青年会議所
第19代理事長 加治 浩和

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